神都ライオンズクラブ
第42期会長 西 田 弘 哉


~地域社会と共に We Serve~

西暦1917年に設立されたライオンズクラブ協会は、
シカゴの実業家メルビン・ジョーンズ氏が「意欲、知性、熱意によって成功を収めた会員たちが、
その能力を地域社会の改善のために活用したらどうなるだろうか」と自問自答し、
他者に奉仕することを願うことがはじまりとされています。

さて、神都ライオンズクラブも結成42年目を迎えます。
これまで先輩諸氏が培ってきた奉仕の精神を基礎にし、
ライオンズクラブ創設時の精神を大事にしながら、
地域社会に密着したクラブの在り方を模索していきたいと考えております。

昨今コロナ禍の状況が落ち着きを見せる中、社会の人的交流も再開され、
国際交流に関しても注目されるところであります。
しかしながら国内に目を向けると、
円安の状況下において海外留学希望者にとって厳しい環境となっております。
今年度、地域における大学の留学生を支える奉仕の在り方に関して、企画していきたいと考えています。
また、近隣の高校の皆さんと絆を大切にし、
通年にわたって企画してきた共同事業を実施していきたいと考えています。

最後に、当クラブの運営に関しては、会員間の友好・絆を今以上に深めていただき、
加えて新たな発見も体感していただきたいと思います。
そのため、何より楽しいクラブづくりを心がけます。
そして、その楽しいクラブに新しい仲間を招き入れて、
会員増強を全員で推し進めていただきたいと思います。
まだまだ未熟であり微力ではございますが、
神都ライオンズクラブや地域のため、
またクラブメンバーの皆様のご活躍を支援するため、
粉骨砕身の覚悟で努力してまいります。
どうかご支援ご協力をお願い申し上げます。